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近天珍狗北行を厭う
暑中、皆様お変わりなきことを祈念いたします。チンクおよびその飼い主も元気なのですが、今月に入ってチンクは友人たちの居る風下に向かうことに、激しく抵抗するようするかに見えます。無理もないこと。河川敷にはほぼ常時数メートルから時に十メートルに及ぶ南風が吹き、これに向かえばごく涼しく、逆に風下に向かえば昨年同様に暑く感じられます。チンクの希望する通りにさせてやりたいわたくしとしては、この事情は痛くよく理解できます。
ただこの場合にはチンクは友人たちと一緒に遊ぶことが出来ず、わたくしの写真もチンクのものばかりになるというジレンマが発生します。どうやら、来るべき秋口まで、このジレンマは続きそうです。
振り返ればチンクもかわいそうな犬というべきかもしれません。、幼犬の時に知り合って遊んだ、人で言う「竹馬の友」たちがみな夭逝したりお引っ越しで移られたりで、毎回当写真集に登場戴くノコちゃんなど少数を除くと、一頭も居なくなりました。もちろん成犬になってからの友人たちもチンクには大事なのですが、やはり幼犬時代に一緒に遊び回った友人たちとどこか一体感が違うと申しますか「ノリが違う」と申しますか、そんな違いがあるように感じられます。どうぞ皆様にも、このような友人は大事になさって下さるようお願いしたく存じます。
他愛もないことのようですがこのチンクのと申しますか、わたくしのと申しますかジレンマもそれなりに気が重く、時にそろそろこの辺り110回を遙かに超えた当サイトも終わりにさせて戴こうかと感じる時があります。現在は面倒なものを書かされても居ますし。しかし、それでも少なくとも年内はまだ続けようかと思っています。なにとぞ宜しくお付き合い下さいますようお願いいたします。
という次第で、今回は所々にいつもと違う見慣れない場所での写真が混じることと思いますが、例の通り撮影順に掲載させて戴きます。どうぞよろしくお願いいたします。
今日もまた着いた途端に急いで草をかき分け…
河に浸かりに降りて行くチンク
マウンティングをするボウ君とそれを躱しているチンク
左側はノコちゃん、右側は手前リク君と奥がサクラちゃん
チンクとノコちゃんは会えば何故かこのように旧友同士並んで歩きます
この日は南風に風上に向かってチンクが単独で歩いて来ました。土地勘は幼時から十分あります
ジャグジー君兄妹がそれを追って来てくれました。上の架線はJR東海。音を怖がらなくなります
チンク、カランちゃんがはじめて秋田犬の友達に会いました
これがその秋田犬のユキチ君
写真だけでは分かりにくいですがここは一面の広い草原。チンクは風上に向き涼風を満喫中
日が落ちて、風を背に受けながら帰路につくところ
風が収まると無闇に暑いなー、というチンクの顔。これでも日没は間近
数日後何時もの所に行くと、ベッキー君たちが居ました
これは仲間のマシェリちゃん。暫くぶりですね!
風上の方でバドミントンの練習中だった女子学生の方に撫でて戴くチンク
風上の方には昔の友達も少しだけいます。中でもコーギーのムックちゃんは元気でした
「やっぱり涼気は風上の草むらに限るよ」と急ぐチンク
ここが幼犬時代に「ハシ」というチンク語で覚えて気に入っていた場所の一つ
「電車もよく見えるね」と悦ぶチンクの満足顔
一時間後、日が落ちてからも土手の風で涼んでいる暑がりチンク
すると土手下から声が聞こえチンクが駆けつけると今年のバドミントン大会優勝校選手の皆さんでした。お目出度うございます!
いつも一緒に遊ぶマーク君。ゴムボールを四回飲み込んだ豪傑
みなの居るこっちに来ればノコちゃんにも会えます
でもチンクは今日も風上に向かって行こうとします。ハスキーだからご免なさい…
実は、チンクが一番行きたがるのは海を渡ってくる南風のあるここです
沖から戻ってきたサーファーの方をお迎えするチンク。自分も沖まで行ってみたいのです
別のグループのサーファーたちが居るところに移動しているチンク
何度も足下を波が浚いますが、幼少の時からここで波を追って駆け回っていたので平気です
これは別の日のノコちゃんたち。ノコちゃんの「儀式」は河に全身を浸し濡れることです
こっちは「ハイジャンプ」が得意種目のタク君
ノコちゃんとチンク。遠くに小さく見えるのがタク君
手前ノコちゃん、その向こうがタク君
チンクは今日も南に向かって単独行動
南にもすこしは友人がおり、これはクリスちゃん
前出の旧友、ムックちゃんもそう
新しい友達だけど快活で可愛らしいジュピーター君も夏はこっちが多いです
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