チンクの自転車好き
「犬はクルマ好きネコはクルマ嫌い」というのが常識のようですが、チンクは3才過ぎまでクルマ嫌いで自転車大好き犬でした。きっと子供時代からクルマに乗せなかったのが理由だろうと思います。最初に飼った頃には、ぼくの方がクルマに乗せることを思いつきませんでした。それくらい犬の初心者だったのかも知れません。1キロ以上離れた雑草の原っぱまで、歩いてか自転車でか連れて行き遊ばせることが運動だとばかり思い違いをしていました。
そんな経過があるのでチンクは今でも自転車か徒歩かで一緒に移動することを好み、クルマに進んで乗ることを躊躇します。しかし真冬の寒さの中を自転車で連れて行くのが億劫になり、また真夏に街路のアスファルト上をチンクに走らせるのが気の毒になり、何だかんだといいながら近年はクルマに乗せて連れて行く機会が多くなりました。やっと人並みです。
それでも秋になって気温が下がれば自転車も利用します。チンクはぼくの全速力は自転車の時の全速力と理解しているので、自転車の時の方が嬉々としてよく走ります。逆に、掲載の最初の方で「チンクは餌で釣れない犬だ」と書きましたが、このためにボールを取ってくるとかの「飼い犬らしい」遊びにはほとんど興味を示してくれません。自転車で草むらや悪路を走破するのは人間側が相当つらいものです。そこでわざわざオフロード自転車を誂えて付き合っています。チンクは街路のどこを通れば河川敷の草むらに出るかを熟知しています。もちろん実行したことはありませんが、仮に黙って自転車に乗っていても、何通りかの経路を選んでよく利用する場所まで連れて行ってくれるだろうと思います。根っから走ることが好きなハスキーです。それだけに、雪原で橇を引くような本当の仕事を与えられないのは残念ですけど...(夕立が怖いので今回の写真は全部ポケットカメラです)
9月のごく涼しい日にチンクが一番このむ経路を通って河川敷に着いたところ。右上がそれ用の自転車で車体から垂れているのがリード
一息ついたら何はおいてもざぶんと河に飛び込んで身体を冷やし...
「わー涼しくなった。たまらんわ」という表情。当日チンクがまず一番やりたかったこと。この日はあと5キロほど走らせました
それとは別に、秋になり昆虫や小動物の活動があるせいか、犬たちが意外なところでしきりに嗅覚を働かせはじめました
親友犬ノコちゃんも草むらを嗅ぎはじめます。犬の嗅覚世界の中の「秋の訪れ」は、その一端でも経験して見たいものですね
もちろん夏の名残もまだ十分にあり、万能犬でフリスビー名手のパンちゃん
可愛いチワワのプリンちゃん
同年輩のゴールデンでほとんど毎日会えるハルちゃん
この子の走る姿を見るのは特別楽しいと、飼い主仲間で感嘆されるサクラちゃん
たまにしか会えないからすこし腰を引いてるけど、でもいい友だちのマリンちゃん
従順なミニチュア・ピンシャーのニコ君
ダックスの友だちたちと遊ぶのが好きなクッキーちゃんなど、みな一緒に元気です
9月でもまだたっぷり夏が残っているので、最後には水に浸かって河岸の探検をしたり
人・犬一緒に遊びます。左からサクラちゃん、パンちゃん、チンクと右上のタク君は「遠くに行って涼しくなるまでねばる野生組」の常連です
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