鴨さんたちのお戻り

 幼犬時代にチンクが河原で見つけた最初の友人は鴨のつがいでした。このつがいは岸に近くあまり深くないところに、いわば「定住」していました。チンクは河に着くと真っ先にじゃぶじゃぶと水に浸かりこの2羽に「参加」しようとしたものです。もちろん泳ぎは先方が専門だから捕まりはしませんでした。しかし何度も行っているうちにこの鴨たちも慣れてきて、食パンを持って行って2羽と2人とで食べるほどになりました。このつがいは1年後の冬にも帰ってきましたが、なぜか3度目の冬には来ませんでした。
 今年も11月11日に河にチンクを連れて行ったところ、そこここに鴨の群が戻ってきていました。チンクも一瞬足を止めて見つめていました。鴨さんたちはシベリアでチンクの同朋のハスキーを見てきたでしょうか。ともあれ鴨さんたちが戻ってきたことはチンクに最高の冬シーズンになったということですね。夏にはグータラだったチンクも河原で何かと突進するようになりました。ついて行く方も結構大変です。
 チンクは家屋に暖房があると屋外に避難してしまいます。屋外も寒かろうと、仕方なく人間の方が最低限の暖房で我慢して暮らしています。冬季のチンクは温暖化防止に結果的に貢献しているらしく、人間の方が厚着で暮らしています。風通し良くした居間で横になったり仰向けになったりして、転がって熟睡しています。短毛系の友人たちは炬燵に潜り込んだりするそうで、随分温度感覚が違うようです。しかし河川敷に集まったときにはどの友人も元気に走り回っています。厚着になった飼い主の方々と一緒に。今回も何の変哲もありませんが、彼らの写真を掲載させて戴きます。よろしくご高覧下さい。  
タク君と並ぶ若大将の陸君とチンク。この2頭で走りまわったので鴨さんたち用心して沖に行きました
鴨さんを横目に歩くチンク。この日は沖に小さな点状にかたまって浮かんでいるのがかすかに見えます
テスちゃんというコリー。チンクの旧友で、この日2年振りに再会しました
テスちゃん、ミク君、プードルのビーチ君(半身だけでご免なさい)
友犬の飼い主の方に撫でていただきうっとりするチンク。画面色は温かそうでも冬の夕日ですね
右側はチワワのアンちゃんで、チンクの仲良しです
左からマシェリちゃん、チンク、アンちゃん、パンチ君。一斉に、誰が来るのを見てたのだったかな?
先頭モコ君に続き、手前ダック君、向こうベッキー君、その次マシェリちゃん、最後尾クッキーちゃん
一行と別れ、河に浸かってから藪の中を巡るのがチンクのいつもの道順
これが藪の入り口のなかのひとつです
何か見つけたらしく、気合いを入れて走り出したチンク
チンクが見つけたのはミニピンシャーのクリスチャンでした
対岸は中之島です。鴨さんたちはあんな所にいるのだ
河岸には可憐な枸杞の実が赤くなっていました(ストロボ発光)
さらに深く藪の中に突進するチンク
別の日に、いつもの入り口でサクラちゃんに出合って歓迎を受けているチンク
入り口付近に、ボランティアの方の丹精で綺麗に咲いた菊の花とチンク
道草して遅くなったよーと皆のところに急ぐチンク
皆に合流したところ、先着のサクラちゃんに再度駆けっこの挑戦を受けているチンク
このコーギーはモモちゃん。あと、ダックスのマック君、アンちゃんなど
風車の水を飲んで、チンクはこれから藪に行くところです
また別の日に、チンクを出迎えてくれたノコちゃん。その後のゴールデンはチンクと同年のコロッチ君
同年のサクラちゃん。チンクの同級生は引っ越しや病気で随分少なくなりました。でも後輩も鴨さんも沢山居るからダイジョーブだ!