本当の冬だねチンク
師走ですね。人間の世界では師走・暮れというのは人心がざわざわとし落ちつかない時期ですが、犬たちの世界にはそのような無意味な時間はありません。どの犬たちも気温が下がったことを純粋に喜んで、いつにもまして元気に飛び回り始めました。追いかける飼い主たちは冬着が重たくなって夏より身動きが楽ではないですが。
チンクはもちろん群で一番寒さに強い犬種ですから、暑さに喘いでのそのそ歩いていた夏とは見違えるように活発になりました。それと同時に、チンクが力を入れ出した運動があります。この時期は食料が多いせいかむしろ少ないせいか分かりませんが、薄暮になるとモグラ、タヌキ、ノネコなどを追いかけてハスキー独特の穴掘りをはじめたことです。お陰でぼくは寒い薄暮の中で半時間ほど待たされる始末です。
その他のグッドニュースといえば、軟らかい玩具のボールを2個も呑み込んだ黒ラブのマーク君が、3週間後に2つとも無事に吐き出したことです。マーク君は健啖をもってなるラブですが、見ていると草を馬のようにたくさん食べます。これがきっと幸いしたのでしょう。外科手術も止むなしかと飼い主の方が覚悟された矢先だけに、これは群の中ではとびきりの朗報として飼い主のグループに電撃のように伝わりました。疑いの余地なくマーク君は豪傑です。
師走で冬至も間近い河川敷で飛びまわるチンクと友人たちの写真を例によって基本として撮影順に掲載させて戴きます。光量が一番少ない季節なのでホット・チェースや取っ組み合いはなかなか撮れませんが、写真と写真の間には冬季に至ってこれまでにもまして元気になった群の友人たちの運動場面があるとご想像下さい。では宜しくご高察ならびにご高覧をお願いします。
冬季になるとチンクたちの運動場はこのような様相を呈します。足許にはモグラや野ネズミなどの小動物が沢山います
ミニ・ピンシャーのクリスちゃんのお出迎え。チンクの1/10しか体重がないのになぜかチンクを慕って下さいます
チンクを歓迎して下さるお姉さま。チンクはこれを一番よろこび、耳をぴったり倒して駆けて行くところです
飼い主の方々と会話している気分のチンク。チンク以外は左からモコちゃん、マシェリちゃん、クック君
チンクは変わった個体で、犬だか人間だかアイデンティティがはっきりしません
ハスキーは人に友好的と言いますが、表をお通りになる方々ともこんな調子です(お姉様方有難うございました)
別の日、鎌倉の長い親友ノコちゃんを追いかけるチンク(ノコちゃんが左の木株に急に翻身したのでよく見えません…)
これは途中から参加してきたテリアのタク君です
鎌倉組の一員、セッターのジュリーちゃん。2時間藪の中ばかり走り回って止まらない珍しい仲間です
負けずに藪の中に駆け込もうとしているチンク。冬の日は容赦なく傾いていきます
同じ藪の中でも、チンクはこうやって好んでモグラを追跡します(目が隠れているのでストロボ発光)
たちまち穴を掘り進み…。これがはじまると木枯らしに晒されて待っている身は寒くて辛い…
また別の日、河岸にきたダックスのセナ君。幼時からチンクと走り回ったのでダックスの中では頭抜けてよい体格
セナ君と奈々羽ちゃん。奈々羽ちゃんはこんなに闊達に歩き語彙も整いました。「チンク,大きい」は立派に文です
さらに別の日、またノコちゃんを追いかけるチンク。チンクは回転で躱せるとノコちゃんはご存知
こっちではダックスの追い駆けっこ。マック君を追いかけるサクラちゃん(画面右隅はノコちゃん)
追い駆けっこを見ているチンクとノコちゃん
草を食べているサクラちゃん。群の中でも相当の活動派
ノコちゃんはボールは追わないけどこのように背中で転がす癖があります。チンクはボールにはほとんど無関心
転がっていったボールを追っかけて背中をこすりつけるノコちゃん。チンクが昼間眠っている姿勢にどこか似てます
移動しはじめたノコちゃんとチンクのあくび
プードルのサーフ君とビーチ君の取っ組み合い。大きい方がサーフ君かな、たしか?
置いて行かれそうになり、あわてて藪から飛び出して追いかけてくるチンク
チンクの大爆笑(じつは偶然撮れただけです。でも暮れ近くだから福笑いの練習としましょう)
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